中高年は白髪が多くなった原因 [健康]

 白髪になってしまう原因のひとつは、頭皮や毛根への血行不足です。これには心理的な要素もかなりあり、心配ごとばっかりしていると白髪になるのはそのため。白髪そのもののために、あまり気を病んでしまったのでは悪循環。交感神経と副交感神経とでうまく調節しながら、24時間サイクルに合わせているからです。家族のこと、仕事のことと、まわりのことばかりして、自分のケアをおこたっていませんか?自然な現象のひとつなのですから、むしろ白髪が似合う「大人の女」として堂々と誇り高い気持ちでいたほうが得かもしれません。

中年になってくると、お子さんが大学生で教育費がかかったり、親や家族に介護や看病の必要な人がいたり、人生思ったよりハードなこともあります。食事はきちんととれているでしょうか?栄養が不足していたり、疲れがたまっていると白髪になりやすくなります。髪の毛が必要とするたんぱく質はケラチン。若い女性には若い女性の美しさがあり、年令を重ねた人には人生経験の豊かさを感じさせる美しさがあるからこそ、人生は面白いというものではないでしょうか。魚介類、肉、卵、大豆製品などのたんぱく質、ミネラルを含む食品をとりましょう。また適度な運動で、ストレスを解消するとともに、頭皮の血行もよくしておくと白髪が増えるのを防止することになります。

毛染めはいろいろためしたけれど、あまり使うと髪や地肌によくないと感じている方は、ヘナというものをご存知ですか?これはインド原産の毛染め剤。これ自体がハーブなので、毛髪を傷めるどころかぎゃくに滋養をあたえてくれます。最近では自然食品店などで市販のヘナが販売されており、色も何種類かそろっているようです。おどろいたことにその比率は、女性でも男性ホルモンのほうが多いのが普通なのです。ヘナをあつかっている美容院では、よくウインドウに「ヘナ」の看板を出しているところが見受けられます。

女性ホルモンが不足していると白髪になりやすいといいます。もちろん男女とも、男性ホルモン、女性ホルモンの両方を持っています。しかし、女性ホルモンは卵巣などでつくられますが、更年期のトラブルが起こってくると、そのバランスが崩れやすくなります。数分間のレム睡眠の状態になります。ただ、ふつうの毛染め剤よりも染まるまでに時間がかかるので、忙しい人は美容院で染めてもらうといいでしょう。それが白髪に直結するかどうかはさだかではありませんが、影響がまったくないとも言えないかもしれません。
威哥王
巨人倍増
nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。