パックも口を切ったりしないように工夫されているそうです。 [健康]


低血糖対策は、薬のように毎日、食後、食前という定時に服用するものではなく、低血糖症状が現れた時に対策します。威哥王
低血糖対策はブドウ糖摂取がベストです。
ブドウ糖やオリゴ糖などを毎日一定量摂取しても、摂取した直後の血糖値は高くなっても、1500メートル走で全部燃えてしまい、すぐ低血糖になります。1500メートル走くらい簡単に出来てしまうので、低血糖防止策としては失格です。
低血糖防止策には決定打はありません。
低血糖になったとき、ブドウ糖の手持ちがなかったら、コーヒーシュガーとか普通の砂糖だとダメなのでしょうか?
どうしてダメなのかも教えていただければと思います。三便宝
糖尿病治療中の低血糖に限定してですが、多くの場合は角砂糖でもコーヒーシュガーでも、要するに普通の砂糖で大丈夫です。但し糖尿病治療薬として、αグルコシダーゼ阻害剤(α-GI、商品名グルコバイ、ベイスン等)を服用している時は、普通の砂糖では駄目で、ブドウ糖にする必要があります。砂糖の主体である蔗糖は2糖類であり、摂取後小腸上皮のαグルコシダーゼによって分解され、ブドウ糖となって吸収されます。
α-GIはこの酵素の働きを抑制することで、蔗糖がブドウ糖に分解されて吸収するのを抑えます。よってα-GI服用中に蔗糖を摂っても吸収が抑えられていますので、低血糖時に蔗糖を与えても血糖値はなかなか上昇しません。α-GI服用中は、ブドウ糖の形で補給するのはこのためです。
コーヒーや紅茶等で使用するグラニュウ糖は2ツの分子で出来ていて消化器官で吸収するにはその分子を1つずつに分解しないと吸収されない為ブドウ糖より吸収に多少の時間が掛かります。
ブドウ糖は血糖降下剤や食後過血糖防止薬を服用していたり、インスリン注射をしていれば病院や調剤薬局で処方を受けるときに頼めば無料で手に入れることができると思うので、主治医に確認してみてください。製薬会社が試供品として提供しているそうです。飴玉はほかの方の回答の通り、吸収に時間がかかるので緊急用には適しません。
コーラ(ゼロカロリーでないもの)でもスポーツドリンクでもブドウ糖は含まれていますから血糖値を上げるという目的のためであれば大差はないと思います。
私は病院でいただいた1包10gのブドウ糖と、グルコレスキューというブドウ糖10gをゼリー状にしてパウチパックにしたものを持ち歩いています。
グルコレスキューは通院している大学病院の中の売店で購入していますが5包入りで400円くらいです。扱っていない薬局のほうが多いと思いますが通販でも購入できます。散剤のブドウ糖はやたらと甘いし、やや飲みにくいこともありますがグルコレスキューは甘すぎず、ヨーグルトのような風味がついています。パックも口を切ったりしないように工夫されているそうです。巨人倍増
トラックバック(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。