便秘は排便機能の低下や大腸筋肉の排便力の弱体化で病気 [健康]

一般的に排便は大脳の自律神経に支配されていますので、食事をして胃に食物が入ると胃ー大腸間の反射で前日に食べた食物カスが直腸に押しだされて便意が起きます。朝食と朝食後の便意はあなたの今までの生活習慣によりますのでそれほど神経質になる必要はありません。ヨーグルトもお好きなときに食べればよいでしょう。
お通じは大脳の自律神経と胃腸間の排便反射機能条件反射:蠕動運動、便意を催すと大腸の排便筋肉力力んで腸筋肉収縮で排便:腹筋ではありませんで自力排便するようになっています。スポーツ選手が条件反射と筋力を時間をかけて訓練するのとおなじ原理です。

便秘は排便機能の低下や大腸筋肉の排便力の弱体化で病気ではありませんので、便秘を治療する、治す薬はありません。自力排便のお通じがスッキリできない、下剤に依存しないとうまく排便できない、下剤がだんだん効かなくなってきているようになっているのであれば、下剤などの不要な薬剤の服用を一切止めて毎日毎日繰り返し自力でお通じを訓練して徐々に自力排便機能を回復する必要があります。便秘薬や漢方下剤大黄、浣腸はこの生体の排便反射機能と関係なく排泄するため、これら下剤などの連用でこの排便機能は徐々に弱くなりやがて大腸管筋肉がダランと弛緩してのびて下垂やくびれができてしまうようなことにもなります。

下垂やくびれ部位に食物カスが滞留して腐敗したり、食物カスが大腸管通過に時間がかかると体温で腐敗し腐敗毒や腐敗ガスが発生し腸内圧力が高まり腹痛やお腹の張り、そして腐敗ガスが腸管壁から血液中に吸収されて血液を汚してドロドロにして冷え性、肩こり、イライラ、解毒で肝機能が疲労して拾う倦怠感や新陳代謝の低下、食欲不振や嘔吐、貧血感、体臭や口臭、ときにむくみや微熱、不眠、肌荒れや吹き出物などの症状がでます。お心当たりの症状がありますか。腐敗ガスが血液中に吸収されると腸内圧力が下がり腹痛や張りは消えます。これから一生、便秘や便秘薬、便秘症状に悩まされない為にも生体の機能が活発なうちに下剤やサプリなどを使用しない方法で排便反射機能を回復しなければなりません。この方法は自力排便回復法として知られ「絶対排便力」と呼ばれています。検索してみてください。

快適な便通の4原則は:ヨーグルト、食物繊維、水分、ご飯です。
ヨーグルトと野菜とご飯を食べれば良いのですが、最初はもう少し強力な方法で治しましょう。それは、オールブランフレークです。オールブランフレークは、トクホ指定の保健用食品で、2週間食べたら便秘が治るとパッケージにかかれている食品です。これを毎朝、ヨーグルトと一緒に食べてください。
巨人倍増
狼1号
トラックバック(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。