痛みもなく綺麗に歩けるようになると思います。 [健康]


変形性膝関節症は膝の使用により軟骨が減り、或いは軟骨がささくれてきて、膝を動かす時痛みが出る病気ですが、お父様の年齢は如何でしょうか?簡単に言うと膝の使い過ぎによる、軟骨減少の為の痛み発症。威哥王
この変形性膝関節症の場合以前はご老人が多かったため、殆どの場合大腿四頭筋膝の上の筋肉、太ももの筋肉を鍛えて、痛みを軽減して、大事に使用していく、と言う指導でした。
しかし、最近は人口関節置換手術を実施している場合を多く見かけるようになりました。
人工関節置換手術を受ければ、今の痛みは取れますが、痛みが取れれば直ぐに以前のように歩けるかと言うと、そうは行かないのが現実です。私の通っている病院には、ご老人が先生に手術すれば直ぐに歩けるようになると言われ手術をしたが、足は十分に曲がらず、上手く歩けない。先生に騙された。と言っている患者が多く居ます。
それはどうしてかと言うと、膝が痛くなりあまり歩かなくなって暫くして手術を受けているので、膝の周りの筋肉はなくなり、残った筋肉はあまり曲げると言う事をしなかったため、固まり伸びなくなっています。この状態で手術を受けても筋肉は直ぐには伸びませんし、筋肉をつけるにも相当の努力が必要です。このリハビリを十分に行えば、痛みもなく綺麗に歩けるようになると思います。
この術後のリハビリを続けられないのなら、大腿四頭筋の筋肉の強化リハビリを行えば、日常の生活だけなら痛みがほとんどで無い状態になります。私は自らの体で体験しています。リウマチのためあまり歩けなくなりましたが、筋トレの結果2Kmは歩けるようになりましたが、それ以上は歩けませんでした。仕事をしたいので、両膝に人工関節を入れる手術を受けました。
本人がどれくらい今後歩きたいか。その状態により人工関節置換手術を受けられるのも一つの方法ですが、今の状態で痛くても膝が曲がるかどうかを聞いてみて下さい。膝が曲がらないのでしたら、手術はお勧めいたしません。術後の経過が良くない事が多いのです。痛くても曲げる事が出来、本人にやる気が有るのでしたら、手術をお勧めいたします。でも結構辛いですよ。シアリス
蛇足ですが、知らない人は私の歩いている状態を見て両膝に人工関節が入っているとは,気が付きません。それ位になる事はできます。
今年の診察の際、軟骨と可動域の減少が見られました。いずれ人工関節になることを避けられない様です。
その手術の前より同じ左足の外けい骨付近が痛み出し、何度か注射も受けましたが、朝や寒い日など特に痛み土踏まずがつってしまうことも度々???ます。何度か整形外科で診てもらいましたが「そのままにしておいて大丈夫!」と言われ続けてきました。その間に足底全面とついて歩くのが痛くなるので、土踏まずを浮かせる様な歩き方をよくする様になりました。
その影響があるのか、先日左膝が痛くなったので、曲げ伸ばしと階段の上り下りの際に痛むMRI検査をしていただいたのですが、左半月板損傷?でやや変形性関節症との診断を受けました。水も少々溜まっているそうです。「内視鏡する?」とは聞かれましたが、返事はできませんでした。当然、股関節のこと、外けい骨の事も話しました。
同じ足で3箇所も都合の悪いところがあるのはとても辛いです。股関節のこともあり、なるべく左足に余計な負担をかけたくありません。外けい骨を取ってもらえるならそちらを選択するか、膝の内視鏡をお願いするかどちらかでもう一度受診しようと思うのですが、どちらが長い目でみてベストだと思われますか?三便宝


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