唾液や飲み物をごくっと飲み込むと勝手にカタっとなります。 [健康]

鼓膜は破れても自然に回復します。破れ方にもよりますが1ヶ月ほどあれば元通りになります。
鼓膜の外側の気圧変化に対して中耳腔内の気圧変化が追い付かないため耳が痛くなりますので、飴を舐めるなどして唾をどんどん出して頻繁に飲み込むようにすると軽減されるでしょう。耳が痛くなると言う事は鼓膜は破れていないと思います。中耳腔内の気圧調整は唾を飲み込む毎に行われます。
鼓膜は外から見えないので証明する術はないですが、私は故意的に耳をバリバリ鳴らすことができます。
音が鳴ってそれを聞いているので、鼓膜が動いていると思います。
喉の奥の方を「んく、んく」と動かすような感じです。
鼓膜の裏側には「耳小骨」という小さな骨があり、音を内耳へ伝えています。
耳小骨には、「鼓膜張筋」、「アブミ骨筋」という筋肉がくっついており、音の伝わりを調節しています。
この筋肉がけいれんすれば、当然それに付着した耳小骨や鼓膜もけいれんしたように動きますので、本人にはカチカチとかコトコトとかいう音が聞こえるように感じます。
ご質問にある「トントン」というのも、そのような音を感じているのでしょうか?
これはまだ推測の域を出ていないレベルで、けいれんが起こる原因や治療法もわかっていないのが現状です。
よく「疲れるとまぶたがピクピクする」という症状がありますが、それに似たものかもしれないと考えられています。
ご質問を読む限りではあまり重大な病気などは心配しなくてよさそうに思うのですが、とはいえ、この知恵袋で全てを判断するのは早計かと思います。
できれば病院できちんと検査をしてもらい、医師の診察で「大丈夫」とのお墨付きをもらってください。
私の場合は、右の鼓膜が「ぼこっ」とときどき音を立ててへこむような感じでした。
聞こえは問題なく、痛みなどはまったくありませんでしたが、耳抜きをすると元に戻ったりしました。
医者では、「耳管開放症」と診断され、「カミキヒトウ」という漢方薬を処方されたところ、半年ほどで治りました。
先生からは、「鼻を強くかまないように」「耳抜きをしないように」という指示がありました。
耳管開放症についてはまだよくわかっていないことが多いようですが、ダイエットが原因でなることが多いらしいです。
なお、病名も比較的新しく、知らない医師もいます。
相談者様がこの病気なのかどうかは、医師でないとわかりませんが、ホームページなどで勉強していそうなお医者様に一度見てもらうとよいのではないかと思います。
「ティンパノメトリー」という機械のある耳鼻科なら診断がつくそうです。
私も物心ついたときにはその感じに気付いていました。
そのことで特に病院に行ったり、聴力に問題があったりしたことはありません。
どちらかというとよく聞こえるほうです。
私個人の解釈ですが、たぶん鼓膜の奥内の圧力を耳管の方から調節というか、
勝手に変えているのではないかと思うのです。飛行機やトンネルでみなさんが耳抜きされて
いますよね。私は鼓膜を意識的に右?左?両方とカタカタできるんです。別に自慢ではありません。
だから鼻をつまんだりしなくてもいいんです。あと周りが騒がしいときに両耳でこれをするとやや静かに
感じます。あと深呼吸したり、あくびしたり、唾液や飲み物をごくっと飲み込むと勝手にカタっとなります。
ずっとこうなので病気ではないと思っています。
特に気になるようでしたら一度病院に行ってみればわかると思います。その際は勝手ですが結果をぜひ公表してください。
レビトラ
新曲美



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