防げる範囲に発症しているとは限りません。 [健康]

特に性感染症の場合、体液や分泌液に混じって病原がいることはありますが、これはすでに体液が乾いてしまっていればすでに感染力を失ってしまっています。ですので、前の使用者が感染者であっても、よほど大量にベッタリと使用者の愛液や精液、カウパー腺液、血液などが付着しているままになっているのをそのまま性器に塗りつけるように使用しないとまず感染はできません。
HIV、梅毒、性器クラミジア、淋病、B型肝炎、C型肝炎、尖圭コンジローマ辺りが、すでに乾燥していたローターから感染することはありません。性器ヘルペスが感染力が強く、病変部の分泌液が付着しているとやや危険性がありますが、病変部があれば痛いので本人は通常気づきますし、もし抗菌が適当でもそれなりにされているならこれもほぼ心配ないくらいです。
たとえ使用済みでそのままおいてあり、そのまま使ったとしても、見た目血が付いていたり濡れていたりしないなら大きな問題はないですよ。もちろん単純に気持ちは悪いとは思いますが???
このあたりはお答えもありますが、ラブホには基本的に専用の清掃業者が入っていますので、それなりのマニュアルも出来ていて多くはそれなりにちゃんとしています。そのローターが備え付けであったとしても、それなりに抗菌されていたり拭き取られていれば、もしいい加減であってもそれで感染はまずできません。
ある程度言い切ってもいいくらいのはずですが、やはりもし心配だというのであれば、心配な行為から3ヶ月経過後最新式なら2ヶ月でもに血液による抗体検査を受けてみてください。HIVなら保健所で匿名無料で実施されていますよ。他の性感染症も一部は実施されている地域も多いはずですね。
危険性が非常い高いとは言えませんが、オーラルセックスをコンドームをつけて行っても、男性器しか覆っていないわけですので防げない経路もあります。
まず性器クラミジアや淋病は咽頭にも感染可能ですので、女性器を舐めることで口と性器は行き来する可能性があります。ディープキスで口から口もありえますね。これらはコンドームの守備範囲外です。
また、ヘルペスや梅毒、尖圭コンジローマは病変部の接触でも感染します。口や性器周りなどに発症しますから、そこに触れる行為をすれば感染の可能性があります。コンドームで防げる範囲に発症しているとは限りません。
普通の皮膚に感染するものは別の型のHPVによる尋常性疣贅などになりますね。似たようなイボが皮膚にもでき、それがHPVによるものであることはあるのですがそれは尖圭コンジローマというわけではありません。
こういうあたりを除いてあくまで主な性感染症のみに絞った場合、だいたい腫瘍な検査だとHIV、梅毒、性器クラミジア、淋病、B型肝炎になるかと思いますが、これを受けるとこれだけなら2万円前後程度ではすむかと思いますよ。
基本、性感染症検査を特に異常が何もない状態で受けると保険は利きませんのでこのまま全額自己負担になります。しかし今回の場合、下腹部痛があるということですので、その下腹部痛の原因になっていないかということで性感染症の検査をすると保険が利きますので、実際に気になる違和感もあることですからその相談として検査を受けると、性器クラミジアや淋病なら、わざわざ元から全額自己負担のブライダルチェックにしなくてもこれらは3割負担ですむのではないでしょうか。
一気に安くすみますし、実際にある痛みへ直接対処もできますからね。そこから一式の性感染症検査とするときに全てに保険を適用してしまうか分けるかはちょっと病院の判断によるかもしれません。そのあたりは医師に直接相談してみたほうがいいですね。
巨人倍増
狼1号



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