軽快する範囲であれば保存的にみます。 [健康]

椎間板ヘルニアも軟性椎間板ヘルニアと硬性椎間板ヘルニアで分けます。頚椎、腰椎全部同じです。
軟性椎間板ヘルニアの場合は初期であれば理学療法や運動療法、神経ブロック注射でも十分高い効果があります。しかし、長い間椎間板ヘルニアで悩んでいるか、保存療法の治療を2ヶ月以上受けても改善がない場合はたぶん手術が必要な軟性椎間板ヘルニアか、硬性椎間板ヘルニアの可能性があります。この場合は手術が必要です。
手術方法は内視鏡手術と微細顕微鏡レーザーを使う手術がありますが、硬性ヘルニアなら内視鏡手術はできません。ちなみに日本で今人気があるPLDDは脊椎医療先進国では今は使われていません。むしろもっと進んだPELDの方法を使っていますが、両方とも日帰りができる長所がありますが、必ず、再発する大きな欠点があります。ですので、この方法は受けない方がいいです。できる限り手術を受けずに治療するのがいいですが、手術的方法しかない場合は最も安全で、完治率が高い微細顕微鏡レーザー術を受けるのがいいです。
この手術方法は最小侵襲に基づいて手術が行われますので、約2センチ以下の皮膚切開後、正常組織には手を出さずに病所に接近しCO2レーザーで変性された骨や靭帯、ヘルニアの塊だけを気化させ、狭くなった脊椎管を広げます。体に負担を加えないので、高齢者や高血圧、糖尿患者も受けることができます。手術して6時間後から自分で歩け、5日後には退院ができます。退院後、すぐ日常生活に戻れます。
もし、手術について恐怖感か、いやな感じを持っていますと上に書いてある手術方法をよく読んでください。大きく切開しないので、傷跡もないし、手術時間も短いです。
一生痛みで苦しんでいることより必要なら手術的治療で完治されて人生を楽しむのがもっといいと思います。手術後6ヵ月後は自由自在に運動もできます。
手術で丁寧に取り扱っても、元の炎症がきつければそれが遠因となり腸同士がくっつく『癒着』をおこします。癒着した腸は動きがたく通過に支障をきたしたり、無理に動くときに痛みを発したりします。それが今回の件だと思います。
基本的に癒着はよくなったり悪くなったりで完治することはありません。体の状態と相談していくことになります
負担をかけない食事や点滴などで軽快する範囲であれば保存的にみます。
何年も盲腸の辺りに痛みを感じながら、激痛でもなく、治まったりするので、さほど気にせずに放置していました。
ある日、かなりの激痛で救急診察を受けた所、血液検査では、まだ異常な数値が出ていませんでしたが、虫垂に石が溜まっていて、完全に蓋をした状態になり、緊急手術をしました。
放っておいたら、炎症が腹腔内全域に広がり、手術も間に合わず激痛の中で死亡します。
盲腸炎か腹膜炎でないとしたら、腎臓炎とか腸ねん転とかも考えられます。放っておかれたら、これも死亡ですね。
放っておいた方は、大概お亡くなりになっているので、放っておかれた方からの返事はないと思います。
花痴
超級脂肪燃焼弾

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