2010年“頚椎症 + 肩関節周囲炎”理学療法 [健康]

45歳男性です。半年ほど前にたばこをやめました。ついついご飯がおいしくあっというまに4K太りました。ダイエットを兼ねて先月よりプールで1日2K泳いていました。頻度は3日に1回くらいです。ところが最近夜になって冷えてくると肩と上腕がしくしくと痛くなり夜何度も起きてしまいます。筋肉の使いすぎでどこかおかしくなってしまったのでしょうか?現在ちょっと通うのを止めている状況です。前に葛根湯を飲んだら多少その時は楽になったような気がしました。
頸椎椎間板ヘルニア、頚肩腕症候群、四十肩を経験しているだけで専門家ではありません。痛みで目が覚めてしまう状態というのは辛いですね。お気持ちお察し致します。仕事にも影響がでるので早く治したいですよね。私は頚肩腕症候群では首、肩周囲のコリの強い症状で鍼治療に行きましたが二度行っても良くならず、近所の整形外科に行きました。
ところが電気針、けん引+鎮痛剤、湿布を二か月ちょっと続けましたが良くならず、痛みが背中、二の腕へ広がり、手首のしびれも出て薬も効きが悪く、薬が切れると夜に目が覚めるようになりました。特に二の腕の中心?部分の痛みが強かったです。このままだと精神的に参ると思っていたところ、知人の紹介で理学療法士が自己で行うリハビリ運動の指導に一対一でついてくれる整形外科に変えて良くなりました。
理学療法士に教わった筋肉をほぐし動きなどを良くする運動を毎日家で15分続け、2週間に一度は医師と療法士に順調にいっているかチェックしてもらうような感じでした。その間痛みは続いている筈なのですが、痛みがある状態を長く放置するのは良くない、(対症療法でしかないが)まずは痛みを取りましょうと言われ、ボルタレンをずっと処方されていました。この病院には2カ月通いました。(通院回数は5、6回程度)ある日たまたま薬を飲み忘れて、痛みがなくなっているのに気付き通院終了しました。
40肩はの時は全く肩が上がらなくなり、ちょっとでも動かすと肩の一番とがった辺りに激痛が走りました。ボルタレンSRとボルタレンテープを2週間使っただけで自然と治っています。これは人に聞くと、肩を動かせと言われた人と、動かすなと言われた人がいて何が一番良いのか分かりませんでした。ただ我慢強くないので、いずれも私は早いうちに通院しています。肩の病気もいくつかありますし、それによって対処は違う筈ですが続く痛みはいつまでも放置するな、という医師の言葉を今も私は守っています。
首か肩に原因がある場合が多いと思います。首から出た神経は肩、腕、肘を通り指先まで伸びています。この走行上で何か異状があれば、ご質問のような 症状が出ます。具体的な病名で言えば、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症などなどあります。
肩(腕)の動きに左右差があったり、痛くてこれ以上あがらない、後ろに手が回らない、など症状がある場合は肩の障害を疑います。例えば肩関節周囲炎(いわゆる五十肩、四十肩)、インピンジメント症候群、腱板損傷、石灰性腱炎などなどです。
もちろん首と肩の傷害を合併しているケース、例えば “頚椎症 + 肩関節周囲炎” なども臨床上決して珍しくありません。要するに、病院でなくては原因は分かりません。原因が分からなければ治療方法、対処法、対策も出てきません。まずは原因究明です。今できる対策は、湯船で温まらない、アルコールは控える、揉まない、シップを貼って安静、そして速やかに病院に行くが悪化させないための対策です。
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